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「『エラン・ビタール』生の跳躍。」

 今回のサイエンスZEROのテーマは極限環境生物。

 人間にとって死の世界で生きる生き物というと風の谷のナウシカを思い出しちゃいますね。
 特に、自分で環境を浄化する事で、自分が生存競争に不利になるクロム還元菌なんて、ナウシカらしいとしか…
 ま、当の本人達にとっては、浄化も汚染も無くて、ただ単に自分の世界を生きているだけなんでしょうけど。浄化して生存競争に不利になったといっても、客観的に言えば、食べ物のとり過ぎで、自らの種が危険にさらされるという、自然の摂理としてはごく当たり前の事であって。
 ただ、食べ物が減る以外に、他の生命に生きやすい環境を作ってしまうというところに、僕らが感情を移入してしまうところがあるわけで…

 ナウシカと違う所は、彼らに僕らの世界が脅かされないという事。だからこそ、こうして冷静に、共存し、更には研究して僕らの生活に活用できるところにまで至るわけなんですよね。

 何年経とうが、干上がろうが、-196℃の液体窒素につけようが、70℃でゆでようが、プラスチックも溶かすアセトンをかけようが、水さえかければ蘇生できるネムリユスリカ(蚊?蚊なのか?)。
 水分が無くなる時に、トレハロースという糖の一種を作って、それを水の代わりにして、細胞を守ってるんだそうな。
 この人工冬眠にも使えそうなシステム。実は乾燥ワカメも乾燥シイタケもやっているんだそうな(笑)。

 極限環境の代表の深海。水圧が蛋白質の働きを抑えてしまうんだそうな。
 その為、バクテリアぐらいしか生息できないと思われていた深海。
0218154821_0.jpg
 しかし、そこから、真核生物(バクテリアよりずっと進化した生物)、しかも新種が発見された!
 しかも、この真核生物、生きた化石なんだなこれが。
 別に、深海だと時間の流れ方が違うなんて事は無いんだけど、競争相手がいない、低温の為、成長に時間がかかる、という理由で、1万年の期間に1日分の進化しか起きないという摩訶不思議な世界になっているんだそうな。

0218154821_1.jpg
 深海では生きられない酵母。しかし、遺伝子が一つだけ違う奴がいて、そいつは深海でも生きられる。
 この遺伝子がたった一つ違うだけってところに、遺伝子操作反対派の心を刺激するものがあるんだろう。
 逆に、遺伝子を少し変えるだけで変われるからこそ、生命は今日まで進化してこれたのかもしれない。

0218154821_2.jpg
 洗剤の中にも極限生物がいる!!!
0218154821_3.jpg
 因みに、それ作った人。

 デイノコッカス・ラジオデュランス(放射線抵抗性細菌)…名前なげーよ!
 放射線といやあ、知る人ぞ知る猛毒。細胞のDNAを切断してしまうから毒なんだって。
 そこで、このデイちゃん、一度切断されたDNAを修復する遺伝子を持っているんだそうな。
 う~ん、なんとも多岐に応用が利きそうな能力じゃありませんか!

 そして、最後の極限環境『宇宙』!!
 地球で極限環境で生きる生物が沢山見つかると、宇宙の極限環境でも生物が存在している可能性が高くなる!
 そうなれば、本格的な地球外生命の探査というプロジェクトがぐんと現実的になってくる!!

 つか茂木先生がよく使う「エラン・ビタール」ってそういう意味だったのね…
 とまぁ、超個人的な謎が解けたところで、今回はここまで!それでは。
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